全国に33校の系列自動車学校を運営する黒井産業(株)が、地域の安全安心な交通社会の実現を目指して開設した交通教育センターです。
自動車教習所には、新規免許取得のための業務のほかに、地域の交通安全センターとしての役割も担っており、地域の組織や企業、学校、コミュニティとの繋がりを深め、幅広い交通教育を実践して、地域の交通安全に貢献してまいります。 詳しくはこちらへ
令和3年9月6日、新札幌自動車学園、美しが丘自動車学校、札幌インター自動車学校の3校は、合同で「黒井交通教育センター(KURO-TEC)札幌支部」を開設しました。
地域の交通安全教育センターとして、安全な交通社会の実現に貢献することを目指し、依頼を受けた地域の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校に、交通心理学の専門知識を有する教習所指導員が赴き、交通安全教育を行います。
飛び出しや安全不確認を原因に発生する子どもの交通事故を防ぐには、止まって周囲を確認するという行動を習得することが求められますが、交通事故は「原因」だけでなく、複数の「要因」も関与して発生するため、交通安全に必要な行動を教えるとともに、危険予測や感情のコントロールなど様々な技量を主体的に習得させる必要があります。
「黒井交通教育センター(KURO-TEC)札幌支部」では、交通心理学の専門知識を有するスタッフを中心に、KURO-TECオリジナルプログラム「ツリープログラム」による交通安全教育を実施しています。興味をお持ちの学校関係者、幼稚園・保育園の関係者や保護者の皆様からの相談をお待ちしております。
国土交通省認定講習である「運行管理者指導講習」のほか、プロドライバーのための企業安全運転講習も行ってまいります。問い合わせは(011)375-2155(担当 新札幌自動車学園 交通心理士 大渕初音)まで 詳しくはこちらへ
KURO-TEC札幌支部では、国土交通大臣の認定を受けた「運行管理者指導講習」を行っています。
この講習は、バス、ハイヤー、タクシー、トラックなど運送事業で使用する自動車の運行の安全確保のため運行管理者等を対象に運行管理の実務や関係法令、安全確保に必要な管理手法などの講習を行い、自動車事故の防止に万全を期そうとするものです。 お申し込みはこちら
KURO-TEC札幌支部では、交通心理学の専門知識を有するスタッフが、幼稚園・保育園に通う未就学児やその保護者、小学生、中学生、高校生、大学生を対象とした交通安全教育を、それぞれの年齢や移動手段(徒歩・自転車)に応じて実施しています。
地域に貢献できる自動車学校を目指し、地域の皆さまの支えに感謝し、そのご恩に報いることが出来るよう活動してまいります。 お問合せはこちら